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【ギャラリー建築日記vol.4】コミュニティの風景になる。

2017.10.04 ギャラリー建築日誌


先日のブログ、「100年後も、そこにある建物を」の中で、
ギャラリー建築への想いをこう書きました。


大工、左官、建具・・・代々継承された技術で、施工され、
地域の人々のコミュニティの風景となり、

記憶に残り、やがて文化になる建物を。
コミュニティの中で継承される建物を。




ジブリの立体建造物展 図録より


コミュニティの風景になる、とは、いつもの日常の中に自然に在る、ということ。

ジブリ映画であれば、背景画の建物(ある時はメインの建物であったとしても)、
ということでしょうか。


そんな建物をつくる「素材」については、また次回述べることにして、
今回は、建物が完成した後の使われ方について、少し触れたいと思います。



先日開催した「やかまし村のマルシェ」。たくさんのお客様でにぎわいました。


私たちがマルシェを開催する理由は、

「営業したいから」「にぎわいを生みたいから」では決してありません。

(もちろん、未来工房に足を運んで欲しいという気持ちはありますが)


それ以上に、「暮らす」ということが、単なる「住む」とか「居る」でなく、

「生きる」とも言えるほどの豊かな時間になる、

むしろ自分たちの手でそうすることができる、ということを知って欲しいから。




だから、日常を豊かにする「モノ」「コト」を、

このマルシェをきっかけに知って、みなさんの暮らしに取り込むことができたら、

豊かな暮らしの場(家~まち)をつくる工務店として、こんなに嬉しいことはありません。




ギャラリーも同じです。
日常を豊かにする「モノ」や「コト」、さらに、いろんな「情報」や「人」との出会いの場。




まだ私たちに想像もつかないような、いろんな使われ方があると思います。
マルシェも開催されるだろうし、トークイベントがあるかもしれない、
英会話教室かもしれないし、コンサートかもしれない。

でもどれも、私たちの日常を豊かにするものでなければならない。
そして、この「豊かな暮らし」を知る子どもたちが大人になって、またその子どもたちが知って・・

コミュニティの風景とは、連綿と続く未来を紡ぎ出す場所。
豊かな日常にそっと寄り添う、背景のような場所。


ずっとそんな場所でありたい、それをつきつめていくと・・・

こんな素材を使うことになりました。(次回へ続く)