「希望通り」ではなく
「期待以上」
一対一の家づくり
住む人の心地よい場所をつくる
家はそこに住む家族を包み込む場所です。そんな心も身体も心地よい家のために、家族が大事にしている事、好きな事、 これからの暮らし、憧れ、その土地の文化、光や風、周辺環境…たくさんのことを考えて家を作ります。紆余曲折も遠回りも取捨選択もたくさん重ねて、住む人の心地よい居場所をつくり上げていきます。
暮らしを形にするのは、けっこう時間がかかるものです。
でも、完成した時、そして住み始めてからのお客様の喜びは大きく、「希望通り」ではなく「期待以上」と、お褒めの言葉をいただくことも。
私たちは、その笑顔にいつも感動しています。
住む人が真ん中の家づくり
家は単なる「容れ物」ではありません。住む人がどんな気持ちで暮らすのか、 未来をどう描くのか…。
家はそこに住み続け、思い出を積み重ねることで、だんだんとその家族だけの「家」になっていきます。家は心を育てる学びの「舎」であり、家族の「心」を守り、癒すものでもあります。
生きる礎となる大事な場所であるべきなのです。だから、住む人を真ん中に、住む人の心の奥にあるものを引き出し、一片の迷いも無きようにと、妥協せず、丁寧に家づくりをしています。
家は、ひとりひとりの
頭の中に生まれた《願い》が、
元気に、うつくしく
そだったものでなくては、
いけないのです。
出典:1988年9月「月刊たくさんのふしぎ」より、
「すてきな へんな家」タイガー立石 作