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諸々雑感

2018.01.17 日々日ごろ雑記帳

木は、それぞれ生きてきた場所(地域、風の当たる向き、水はけ、、)が違うから、
蓄えている力がそれぞれに違う。
もちろん樹種の違いもある。

木は、少しずつ年輪を重ねて太ってゆく。
30年、40年、50年、60年、、千年。


写真の杉は、熊本県球磨郡市房山神宮の平安杉。
802年建立の神社の参道に植えられていたもの。


もし伐採すれば(もちろんできないけれど!)、1200もの美しい「輪」が現れるのだろう。

それぞれの木がそれぞれの過去を持っている。

そしてそれは、木に限った話ではなく、
何気なくいつも使っている道具にさえ、普段通っているトンネルにさえ、過去がある。
もちろん、日本の家づくり、住宅事情にも、ある。
個人的には、来し方という方がしっくり来るのだけど。

時々、その来し方を想像することがある。
この険しい山をどんな人が参拝しに来たんだろう、
その頃は、この杉はどのくらいの大きさだったのか、、


過去は、今となっては見ることはできないけれど、確かにそこにあったこと。


どんな時も、いつもここにあるものを甘受せずに、
その来し方に想いを馳せる人(会社)でありたいと思う。
刹那の楽しみや興味だけにとらわれない人(会社)でありたいと思う。
そして、そのつながれてきた来し方を未来へつなぐ人(会社)でありたいと思う。