福岡で自然素材の注文住宅をお考えなら、
木の家づくりの【未来工房】へ

家を科学する。

未来工房では自然素材の持つ力を単なる「昔ながらの良いもの」としてではなく、研究機関との共同研究により、自然素材そのものが持っている力を見極め、強さと快適さの根拠と、その力をどこまで引き出せるか、科学的に分析しています。しかし、快適性を示す様々な数値は、その家が経ていく「時間」を考慮しておらず、あくまでも本来の快適性の“断面図”に過ぎません。いくつかの断面図を比較するのではなく、時間軸も含め、多面的で考えることが重要です。

自然素材は、均一な工業製品と異なり、くせも個性もあります。しかし、長所を活かせば、家の強さ・寿命・住み心地において、工業製品に劣らない、むしろそれ以上の力を発揮するのです。もちろんすべての機械や工業製品を不要としているわけではありません。
大事なのは、人が快適に暮らすことができること。
断熱や蓄熱、省エネなどの現代の工夫や技術と、気候風土を知る先人の知恵とで、強い構造躯体と住み心地のよい長持ちする住まいをつくるため、私たちは日々学び家づくりに取り組んでいます。

木の家と、居心地を科学する

無垢の木の家は、冬はあたたかく、夏はさらり。梅雨時期の家の中でも洗濯物がカラリと乾きます。また、床は常に体と接しているからこそ心地よさにつながります。

無垢の木の呼吸が湿度を調整

実はカットされた木材も、湿気を吸ったり吐いたり呼吸をしています。その木の呼吸が、人が心地良いと感じる湿度に保ちます。

内装材の違いによる
室内の湿度変化

壁面に無垢材を用いた部屋と、ビニルクロスを用いた部屋で湿度の変化を計測。
睡眠時に室内の湿度を測定すると、季節に関わらず、無垢材の部屋の方がビニルクロスの部屋より湿度が低くなります。
通常寝ている状態では人の呼気や発汗等により時間と共に湿度が上昇しますが、無垢材が吸湿作用を発揮しその上昇を抑制したと考えられます。

熱伝導率が低いから、
一定の温度を保ちます

同じ温度なのに、触れると温度差を感じるのは、それぞれの素材の「熱伝導率=熱の伝わりやすさ」が違うため。お鍋の取っ手には、熱さが伝わりにくい木を。
熱くなりにくく、冷たくなりにくい一定の温度を保ちます。だから分厚い無垢の木の床では冬も足元が冷えることはありません。

木の力だけに頼らず、より快適に

※サーモグラフィーカメラによる測定お客様の家にて

温熱環境は、住む人の居心地の良さと家の省エネ性能に大きく関わります。
風の流れや日照を考慮し、数値以上の快適さを生む、無垢の木の家を追求しています。

木の家と、安全を科学する
(耐震)

※[試験内容]床の面内せん断試験。

地震力や風圧力のような水平力にどのくらい抵抗できるかを測定。

ここ九州でも、大きな地震とは常に隣り合わせです。また、北部九州で頻発する豪雨、台風、高温多湿の気候において、耐久性のある構造躯体は、住む人の安全のために特に重要です。

湿度により劣化する可能性のある合板を一切用いず、無垢材によって、自然災害時の安全を守る構造を、山辺構造設計事務所代表 山辺豊彦氏のご指導のもと、九州職業能力開発大学校(九州ポリテクカレッジ)と共同研究を行っています。

山辺豊彦 / やまべ・とよひこ
1946年石川県生まれ。法政大学工学部建築学科卒業後、青木繁建築研究所に入所。 1978年山辺構造設計事務所設立。日本建築構造技術者協会東京サテライト顧問、大工塾共同代表。
著書に『住まいを守る耐震性入門』(小社刊)、『渡り腮工法の住宅のつくり方(共著)』(建築技術)など

木の家と、健康を科学する

※お客様の家にて計測の様子

住まいの安心に、シックハウス対策は欠かせません。無垢材を用い、屋内に化学物質が含まれない空気環境をつくります。同時に、医学的な観点から、無垢の木の家が居住者の健康状態に与える影響を明らかにする、健康維持増進に関する研究の調査を行っています。

東賢一 / あずま・けんいち
博士(工学)・近畿大学医学部准教授。著者・監修に『住居医学(Ⅳ)』(米田出版)、『建築に使われる化学物質辞典』(共著・小社刊)、『予防原則――人と環境の保護のための基本理念』(合同出版)など。専門分野は、環境保健、環境リスク、室内空気汚染。主に生活環境中の化学物質や微生物による健康影響の研究に携わる。

現場の力と住み心地の関係。

職人と二人三脚。丈夫な家をつくりあげる。

無垢の木をはじめ様々な自然素材を用いた家づくり。その特徴を熟知した職人の技術と、手間と時間をかけて初めて、その良さを発揮できます。

その家づくりの重要な一翼を担う大工の棟梁。

「無垢の木の家」づくりを熟知し、いかに美しく、住みよく仕上げるために、棟梁は知恵を絞り、日々技を磨きつくりあげます。土台敷きから始まり、柱や梁など大きな材を組み上げ、棚や手摺りなどの細部にまで及ぶ手仕事は積み重ねた経験と技、感性が不可欠です。

小さな力のある工務店

未来工房は、設立当初から地元密着、"小さな力のある工務店"を目指してきました。それもつくり手側からの理論ではなく、住み手側からの論理による"小さな力のある工務店"という考えです。

甘え構造を徹底してなくし、現場監督や大工の棟梁、家づくりに関わるすべての職人が、「一棟入魂」の思いで家をつくっています。
未来工房の家は、いわゆる建築家の作品ではありません。
しかし、すべての職人たちが日々心を配ってつくる家だから、 住む人にとって、いちばん居心地が良くていちばん好きな場所となるのです。

建築中にしか見ることができないこと
それは、
完成しては、決して変えられないこと

完成すると決して変えることができない、床下や壁の中。 その素材や構造は、家の寿命や住み心地、構造躯体の強さに大きく関わる大切なことです。
だからこそ、しっかり見極めてほしい「現場の力」。 家を建てるなら、住宅展示場と完成した家だけでなく、建築現場も見るべきと、未来工房は考えます。そしてそれは、一つの会社だけではなく、多くの会社の建築現場を、工法や材料など比較しながら見て回る、「建築現場めぐり」をお勧めしています。使っている木材の大きさや量、現場は整理されているか、壁の中や床下のつくり、そして、たくさんの職人たちの仕事ぶりや想いなど、 “建築中”にしか見ることができないところを、是非見てほしい。

まずは、建ててからでは決して変えることのできないものを比較して、しっかり見極めることが大事です。未来工房では、建築現場の見学会をいつでも受け付けています。