スタッフの家づくり④ ー大工工事・床ー | 未来工房|福岡・佐賀・熊本の木の家づくり

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2025.05.26

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スタッフの家づくり④ ー大工工事・床ー

こんにちは、未来工房スタッフの神野です。
5月ももうすぐ終わりますね。そろそろ傘の出番が増えてきそうです。


3月末の上棟から、気づけばあっという間に2か月が経ちました。
大工さんの丁寧な仕事のおかげで、お家が少しずつ完成に近づいていて、毎日が楽しみです。

時々、現場におじゃまして、工事の様子を見学させていただいています。
この日は、大工さんが間柱を入れて、壁の下地をつくっているところでした。

また、上棟から2週間ほどで、2階の床貼りも完了しています。
写真をよく見ると、床板のところどころに「埋め節(うめぶし)」が施されているのがわかります。

これは、木材にできた節の穴に木の枝などでつくった埋め木で補修したものです。
未来工房では、製材所の職人さんが一つひとつ丁寧に床板を仕上げてくださっています。
こうした細やかな手仕事を見るたびに、「この家に住むのが楽しみだな」とうれしい気持ちになりますね。

2階の床貼りが終わると、次は1階の床を施工に入ります。
1階の床下には、羊毛の断熱材が敷き詰められます。

ふわふわで、見た目からしてあたたかそうですね。
床が張られると見えなくなってしまうのが、少しさみしく感じます。

よろしければ、構造見学会などで、普段は見えなくなってしまう床下の様子もぜひご覧になってみてくださいね。