こんにちは、未来工房スタッフの神野です。
今回は、キッチン横に造作の棚をつくる様子をご紹介します。

「造作」とは、お客様一人ひとりの暮らしや住まい方に合わせて設計・施工する、オーダーメイドの家具や設備のことです。

未来工房の家は、職人さんたちの手仕事によって、一棟一棟ていねいにつくられています。
棚やカウンター、キッチン、洗面台などの造り付けの家具も、大工さんが現場で一つひとつ、心を込めて仕上げています。

もちろん、造作棚も家と同じ無垢の板を使っています。
棚を使う人や用途に合わせて設計士が図面を描き、それをもとに現場監督が細かく納まりをチェックし、大工さんが加工していきます。

棚板の寸法を測って、サイズに合わせて裁断し、一枚ずつ”かんな”をかけて、断面をなめらかに整えていきます。

あっという間に、完成です！
ここに食器などが並ぶのを想像すると、まるでおしゃれなお店のようで、なんだかワクワクしますね。

造作の家具は、そのお家ごとにかたちも雰囲気もさまざま。
それぞれに異なる表情があって、どれもそのお家を彩っています。
見学会や展示場で、小さな違いやこだわりを、ぜひゆっくり感じてみてくださいね。

7月末まで開催！「完成見学会」三養基郡みやき町

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・スタッフの家づくり②　ー基礎工事ー
・スタッフの家づくり③　－上棟－
・スタッフの家づくり④　ー大工工事・床ー
・スタッフの家づくり⑤　ー大工工事・壁羊毛ー