水回り入れ替え・シリンダー入替・バルコニー手摺工事
2025.07.08
NEWS
現場監督通信vol.19 「床断熱材(ミラフォーム)の施工方法」
以前、紹介しましたが、未来工房では、
床下の断熱材として、無垢の床材の下に羊毛+ミラフォームの二重断熱をしています。
今回は、ミラフォームの施工方法についてご紹介します!

写真の緑色の断熱材がミラフォーム。
床の断熱材は、土台大引の間に詰めていきます。
その土台大引に、専用の断熱材受け金物を金槌を使って固定しています。


土台大引の間隔によって、受け金物の数も決めており、そのルールどおりに施工していきます。
建物の大きさによりますが、おおよそ30坪の二階建ての建物で、この金物を約450個程度使用しています。
金物を固定するだけでも手間はかかりますが、
家の断熱性能のために欠かせない、大切な手順です。