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木の家づくりの【未来工房】へ

hit久留米展示場建築日誌 ⑦ 建築に寄せて

2022.02.25 hit久留米展示場建築日誌



家は小さくても本物の素材でつくり、四季の移ろいを楽しみ、文化的な暮らしをしよう。

そんな未来工房の家がつくる暮らしのメッセージは、

25年経った今もまったく古びることはなく、

むしろコロナ禍により、このメッセージはより際立っているようです。



たった20数年の間に、社会は大きく変わりました。

未来工房が在る北部九州では、大きな地震が二度、

夏の暑さは30-40代の大人さえ、小さい頃との違いを感じるほど、

さらに、大雨の被害が、毎年のように福岡・佐賀を襲っています。




こんな環境、社会において、求められる建物とはどんなものなのでしょうか。

今回の久留米hit展示場は、その問いに対する未来工房なりの答えを明示しました。



それはやはり、合板やサイディングのような工業製品を使わず、

無垢の木と羊毛断熱材でできた、未来工房にとっては当たり前の家。


その上で地震が来ても安心して暮らすことができ、

環境負荷ももっと低減できる、

さらに、文化的な暮らしによって、心身ともに健康であり続けられる家。

そんな家をここにつくります。



大量のCO2を排出しながら作られる工業製品によって作られた家で、

エアコンの使用量(CO2の排出量)を減らして暮らすことの矛盾。


接着剤を使った合板や集成材を用い、

揮発する化学物質にさらされながら、耐震性能を高めることの矛盾。


私たちにはどうしても受け入れがたい家づくりの矛盾がありました。

だから、様々な測定を重ね、大学との共同研究なども通して、

自然素材の建物を未来工房なりに進化させて、建築します。


コロナ禍によって大きく変わった世の中の幸せのバロメーターを満たし、

地球環境とも矛盾することなく、長く世代を超えて住み続けられる家、

それが今回の展示場です。


(設計部部長 片多和也)