完成
見学会

2021.01.13

スタッフブログ

紙クロスのお手入れ

紙クロスは、パルプや和紙を使用し柔らかな風合いが特徴。そのため、強くこすらないなどお手入れのコツがあります。

汚れが気になったら

スイッチ周りなどの軽い汚れは、市販の消しゴム、またはメラミンスポンジを水で濡らし絞ったもので、軽くたたくように、もしくは撫でるようにして汚れを落とします。

★強くこすらないでください。表面が傷んだり、汚れが落ちにくくなります。
★テープなどの粘着性の高いものは貼らないでください。クロスが剥がれる場合があります。

飲み物などで汚れた場合は、すぐにペーパー等でおさえるように拭き取ります。
その後に、固く絞った雑巾でたたくように拭いてください。
時間が経つと落ちにくくなるので、すぐにお手入れすることが肝心です。

★漂白剤などの洗剤を使うと、クロスの色まで抜けることがあります。
洗剤は水で薄め、綿棒などで汚れの部分を少しずつ色落ちしないか試しながら行ってください。

紙クロスは、ビニールクロスと違い、膨張収縮するため、クロスのつなぎ目が目立つ場合があります。

隅のクロスの隙間について
木は、伐採された後も湿気を吸ったり吐いたりしています。
その小さな動きが、隙間という形で表れるのは、「木の家」が生きている証拠。少しだけ見守ってあげてください。