企業交流会に参加し、広川中学校の生徒さんに向けて、未来工房の仕事や取り組みについてお話をしてきました。

企業交流会とは・・・？
中学生の皆さんと企業が交流をし、企業のことや仕事内容を知ることで、将来の自身のキャリアについて考えることを目的とした交流会です。企業が一方的に話をするのではなく、交流会に向けて中学生の皆さんも企業のことを調べ、何をインタビューするのかの用意などを行います。
中学生でキャリアについて考える機会があるなんて、素敵ですね。

様々な企業が参加する中で、木の家をつくっている未来工房は「製造」のカテゴリーでお話を行いました。

さて、お話をする講師は…
現場監督をしている、河﨑さん と 山口さん です。
現場監督は、お家をつくる職人さんと打ち合わせをしたり、一緒に作業をしたり、お客さんと打ち合わせをしたり、工程ごとに必要な材料を揃えたり様々なことを行なっています。

現場監督の目線で、未来工房という会社のこと、自然素材での家づくりのこと、職人さんのことを、中学生でも理解できるように専門用語を噛み砕いてお話ししました。
中には未来工房を知っていた生徒さんや、将来大工さんになりたい生徒さんもいました。

生徒さんからの質問は、
・１つの家を建てるのにどのくらいの時間がかかるのか
・未来工房が考える快適な住まいとは何か
・仕事で心掛けていることは？
・木材を使うメリットは何か
・SDGsの取り組みについて

などなど、他にもいろいろな質問がありました。きっと色々調べて、興味を持って質問を考えてくれたのだなと思いました。

生徒さんの質問に答えていくことで、改めて会社として取り組んでいかなければならないことや、お家づくりでこれからも大事にしていきたいことが再確認できる良い機会となり、中学生の皆さんから得られることもありました。
今回の交流会を通して、中学生の学生さんが１つでも将来のキャリアについて活かせることが見つかっていたらいいなと願うばかりです。