大好きな絵と暮らす、木の住まい。 | 未来工房|福岡・佐賀・熊本の木の家づくり

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大好きな絵と暮らす、木の住まい。

久留米市 K様

木の香り満ちる、終の住処。

今回お伺いしたのはマンションをリノベーションされたK様のお住まい。
お仕事の関係で引っ越しされることが多く、モダンな家や平屋などでの暮らしを経験されたといいます。そんなK様が、定年後の暮らしを見据え終の住処として選んだのは、街中にあるマンションでした。


「先々、車を使わないことを考えて利便性がよく、フルリノベーションを想定して築年数が古くても共用部分の管理などがしっかりしているところを探しました。」室内はとても古くて驚いたそうですが、「少しでもきれいなところがあったら残したくなるので、ボロボロの方が思い切って壊せるのでよかったです」と笑ってお話しくださいました。
 物件探しには時間がかかったとのことでしたが、駅にも図書館にも徒歩10分ほどで、歩くのにちょうどいい距離。本好きのK様にはぴったりの場所で、「たくさん本を持っていましたが、引越しを期に手放しました。これからは図書館が私の本棚」と周辺環境の良さに満足されています。

 「私、嘘っこが嫌いで」と笑うK様。見た目だけの木目調ではなく、芯まで本物の無垢材や漆喰の塗り壁など素材感を活かした仕上がりを選択されました。嗅覚と聴覚が敏感というK様は、引っ越して1日目は、木の香りをすごく感じて興奮して眠れなかったといいます。でも次の日からは、深く眠れるようになり、「以前は夜中にふと目が覚めることもあったけれど、今は目覚ましが鳴るまでぐっすり。深く眠れるからか疲れも取れるようになりました」と、睡眠の変化を実感されています。

心地よさも自分らしく。

 LDKをはじめ寝室や収納など、ほとんどの壁をライトグレーで統一した室内。暗くならないか心配したスタッフでしたが、「真っ白い壁は嫌だと言って驚かれたけれど、海外では白一色の壁ってほとんどないんですよ。だから暗くならない自信がありました」とK様。少し暗めで落ち着いた雰囲気がお好みで、過ごす場所ごとに必要な分だけの灯りを配置するなど、海外を旅する中で感じた居心地の良さをご自宅に再現されています。
トイレはオレンジと思ったけれどスタッフに止められて黄色に。「同郷ということもあり、住まいの打ち合わせ以外にもたくさん話をして楽しかったですね。でも、オレンジでもよかったかな」と担当スタッフと笑い合います。
注文していたトイレのリモコンカバーが届いたと、写真を送ってくださいました。真鍮のペーパーホルダーとピッタリです!

 毎年出かける趣味の海外旅行。玄関から繋がる大容量の土間収納は、旅から帰った時に部屋まで荷物をあげることなく整理できます。旅の記念に買ったオブジェを、引越しの際にたくさん手放したというK様。ハロッズのイヤーベアーは30体くらいあったそうですが、写真を撮って一つだけ手元に残されています。今は、旅行先ではなるべく買わないようにされているとのことです。

 ご友人からは、「今のこの家が一番いい」と言われると、嬉しそうに教えてくださいました。
仕事もこなすダイニングテーブルの後ろには、大好きなアノラ・スペンスの絵。K様の、自分らしさをゆっくり楽しむ暮らしのひとさじをみなさんへ。